インテンシティNCTの卓球ラケットレビュー
インテンシティNCTとは、木材五枚合板の卓球ラケットです。
インテンシティNCTの2012年の卓球ラケットと2014年の個体を比較
発売当初に購入した個体と、2014年に中古ラケットとして入荷した個体に性能差があったのでレビューします。
インテンシティNCTの2012年の卓球ラケットレビュー
インテンシティNCTを発売当初の2012年頃に買いました。
2012年の時は馬林エキストラオフェンシブレビューに貼った卓球ラバーをそのままインテンシティNCTに移動させて打ちました。
そんなに大きな差はない弾みの強さで、インテンシティNCTはミッドファーストほどと感じました。
詳細はこちらのインテンシティNCT卓球中古ラケット店長ブログのレビューをご参照下さい。
短く一行で感想をまとめると、ミッドファーストほどでぶっ飛び過ぎずに使いやすいというレビューです。
インテンシティNCTの2014年の卓球ラケットレビュー
インテンシティNCTが中古ラケットとして2014年に入荷したので、卓球ラバーを貼って打ってきました。
フォアに以前試した粘着ラバーではなく、今度はハイテンションラバーにしてみました。
フォア面にテナジー05、バック面にブライススピードFXです。
アリレートカーボンでミッドファーストのメイスに貼って試した05とブラスピFXの卓球ラバーを、そのままインテンシティNCTに貼りました。
そうすると、メイスよりも明らかによく弾みます。
ぶっ飛びラケットです。
ミッドファーストではなく、ファーストです。
インテンシティNCTで打つドライブは、物凄い威力が出ました。
そんなに強打しなくても、威力のあるボールが打てます。
インテンシティNCTの重量
発売当初に購入したインテンシティNCTの重量は82gです。 テナジー05と合わせた個体の重量は90gです。
インテンシティNCTの卓球ラケットの感想
インテンシティNCTの82gの個体はミッドファーストほどで、わりとコントロールしやすいと感じました。
90gの個体はドライブを打つと素晴らしい得点力があり球の威力が凄いものの、コントロールが少しむずかしいという感想です。
あと何回か使っていって慣れないと、サーブとツッツキやストップなど台上技術が自分には少し飛び過ぎると感じました。
卓球ラケットの重さが数グラム違うだけで、こんなにも性能が違うのかと驚きました。
インテンシティNCTは許シン選手が使用する卓球ラケット
インテンシティNCTは中国の許シン選手が使用しています。(2014年)
男子シングルスの世界ランキング1位の卓球選手です。
プロ選手が使うのも納得できる性能の卓球ラケットでした。
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