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卓球ラケットのシェークハンドの持ち方
卓球ラケットのシェークハンドグリップの持ち方は、リレーのバトンを握るような持ち方です。
人差し指は曲げずに伸ばして、バック面のラバー下部に斜めになるように握ります。
卓球ラケットのシェークハンドグリップの種類
卓球ラケットのシェークハンドグリップは、ストレート（ＳＴ）、フレア（ＦＬ）、アナトミック（ＡＮ）、コニック（ＣＯ）などのグリップの種類があります。
グリップ形状が多少違いますが、持ち方や握り方は基本的に同じです。
卓球ラケットの持ち方 シェイクハンドとペンの握り方
卓球ラケットの持ち方 シェイクハンドとペンの握り方の初心者向け動画です。
卓球ラケットのペンホルダーの持ち方 中国式と日本式
卓球ラケットのペンホルダーは、ボールペンを持つような持ち方です。
人差し指と親指で輪を作り、その指の輪の中にグリップ部分が通っているという状態の形で握ります。
中指と薬指と小指は少し曲げて、バック面に指をそろえて固定します。
中国式ペンは、基本的にはボールを握るようなやや鷲掴み（わしづかみ）の握り方になります。
日本式ペンは、やや指を伸ばす持ち方もあります。
卓球ラケットの日本式ペンの持ち方
日本式ペンホルダーの持ち方は、ペンを持つようにグリップ部分を握ります。
この時、日本式ペンホルダーはグリップに人差し指をひっかけるためのコルクが付いています。
卓球ラケットの中国式ペンの持ち方
中国式ペンは、シェークの柄を短くしたような形をしています。
シェークのバックハンドドライブのように背面で打つ裏面打法（りめんだほう）が可能です。
北京オリンピックのシングルスは、世界ランキング１位の王皓選手と世界ランク２位の馬琳選手との対戦でした。
馬琳（マリン）が金メダルを獲得し、王皓（ワンハオ）が銀メダルを獲得しました。
馬琳選手と王皓選手は、両者とも裏面打法ができる持ち方の中国式ペンホルダーです。
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