馬林エキストラオフェンシブ

馬林エキストラオフェンシブ（マリンエキストラオフェンシブ）とは、木材五枚合板でヤサカの卓球ラケットです。

馬林エキストラオフェンシブ馬琳

馬林エキストラオフェンシブは、馬琳選手や許シン選手が愛用している卓球ラケットです。
馬淋選手は、フォア面ラバーに天極ＮＥＯ２、バック面ラバーにブライススピードＦＸを使用しています。（2010年）

馬林エキストラオフェンシブの卓球ラケットレビュー

馬林エキストラオフェンシブのレビューをしていきます。
重量は８５ｇ前後で、重さはそんなに感じません。
馬林エキストラオフェンシブは、そこそこスピードが出て弾みます。
キョウヒョウ王よりは弾みませんが、キョウヒョウ王より馬林エキストラオフェンシブの方がソフトな打球感です。
北京オリンピックシングルスの金メダルの馬琳選手は、前陣で台上ドライブやフリックで先手を取って攻めていくので、馬琳エキストラオフェンシブが物凄く弾むというわけではなく、弾みますが安定感も重視している性能となっています。
馬琳選手は、馬林エキストラオフェンシブを使用し、フォア面に天極ＮＥＯ２とバック面にブライススピードＦＸを使用しています。
馬林エキストラオフェンシブの打球感はややハードですがしなりがあり、ボールに回転をかけやすいです。
上板が茶色で、馬林エキストラオフェンシブは弾みや打球感がオールラウンド４０に似ています。
馬林エキストラオフェンシブは、粘着テンションラバーの天極ＮＥＯ３や天極ＮＥＯ２との相性が抜群です。

馬林エキストラオフェンシブの中国式ペン

馬林エキストラオフェンシブの中国式は、シェークに比べてグリップ部分が短くなっています。
そのため重心がシェークより外側にあり、馬林エキストラオフェンシブが同じ重さならシェークの８５ｇより中国式の８５ｇの方が打球したスピードドライブに威力が出ます。
ただシェイクの９２ｇや９４ｇなどと中国式８５ｇと比べると、シェークの馬林エキストラオフェンシブの方が威力が出るかもしれません。

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